2012年4月にNPO法人子育てネットくまがやが初めて運営する熊谷市地域子育て支援拠点「0・1・2・3さい くまっぺ広場」がイオン熊谷店にオープンしました。
ここは「熊谷の里山」をイメージして造られています。
荒川の土手に咲く桜、その奥に広がるみどり…
商業施設の中につくる支援拠点ということも踏まえ、ボーネルンドさんや、ママたちとの話し合いを重ねて完成した広場です。
そして、利用者は10,000人を超え、拡張を望む声をうけて、2014年の4月にリニューアルオープンしました。2倍に広がった広場には今では年間16000人を超える親子が集う場所になりました。
同年7月には、2箇所目の運営となる「くまっぺ広場第2」を、生涯学習施設「熊谷市スポーツ・文化村 くまぴあ」の中に開設しました。高校の校舎を利用した施設は、自然豊かな開放的な環境で、教室の雰囲気が残る広場は、兄弟姉妹での利用者が多い広場になりました。
2017年10月には、0・1・2・3さい くまっぺ広場併設の熊谷市利用者支援事業「くまっぺ相談室」も開設され、子育て支援の環境がさらに整いました。
開催日時
日曜・月曜・火曜・水曜・木曜・金曜(週6日間)
午前は9時30分~ 12時まで
午後は1時~ 3時30分まで
※電話での事前予約制・定員各8組
(お休み詳細はくまっぺ広場通信参照)
場所
〒360-0185
埼玉県熊谷市本石2丁目135 イオン熊谷店3F
お問い合わせ連絡先
TEL 070-4809-1025
全国的にも数少ない商業施設内に常設している地域子育て支援拠点です。
日曜日に開催している広場としても、熊谷市初となります。
イオン熊谷店の3階にある広場は、買い物ついでに気軽に立ち寄ってもらえるように、外からでも中の様子が見えるつくりになっています。
日曜日にはパパはもちろん、働くママや、おじいちゃんおばあちゃんの利用も多く、兄弟姉妹を連れて家族で遊びに来る親子でにぎやかです。
出産のため長期里帰り中の親子や、転勤のため遠く県外から来たママなど、他市町村からの利用者も多く、地域色に富んだ広場です。思いがけなく生まれた町の話で盛り上がるママたちの嬉しそうな様子も見られます。
心細い気持ちで子育てをしているママさん!たのしい出会いもある広場です。
一緒に子育てしましょう!
ちょっとのぞいてみてください。
その姿を見つけたママたちが「入って!入って、一緒にあそぼう!」ってみんなでお誘いしますよ。
くまっぺカフェ
たまには、ゆっくりお茶したい!」
子育て中のママ達の「あったらいいな!」の思いに寄り添いたい。
子どもたちも安心して遊べる広場で、スタッフが見守る中
となりのくまっぺ相談室で、1杯100円の珈琲か紅茶で、ママ達がゆっくりカフェタイム!
普段広場で顔を合わせるママ同士が、少しお近づきになったり・・・、
仲間同士でリラックスタイムに話がはずんだり・・・、ちょっと特別な日です。
※現在コロナ禍の為、くまっぺカフェは休止中。
開催日時
月曜・水曜・木曜・金曜・土曜(週5日間)
午前は9時30分~ 12時まで
午後は1時~ 3時30分まで
※電話での事前予約制 定員午前10組 午後8組
(お休み詳細はくまっぺ広場通信参照)
場所
〒360-0811
埼玉県熊谷市原島315 くまぴあ内
総合管理棟1F親子ふれあいルーム
お問い合わせ連絡先
TEL 080-8892-5453
2014年7月に、生涯学習施設 熊谷市スポーツ・文化村「くまぴあ」内にオープンしました。元市立高校の校舎や校庭を利用した施設は、自然あふれる気持ちの良い場所です。
たくさんの人が利用する施設には3か所の駐車場が完備されています。
広場の大きな窓からは、四季の移り変わる木々が見え、中庭に作ったミニ農園で夏野菜を育て一緒に収穫したり・・実際の体験で自然を感じられることを大切にしています。
広々とした広場には、フローリングマットが敷いてあります。あんよができるお子さんから、ハイハイ、ねんねの赤ちゃんも一緒に過ごせるよう安心安全な場所に心掛けています。
毎日の手遊びタイムや絵本の日のほかに、教室の雰囲気が残る広いスペースを活かして、年間を通しての歌や音楽の体験やパパの参加できるセミナーを企画開催しています。
週末や長期休みになると、グラウンドやコートではサッカーやラグビーなどの練習する元気な声が響きます。「あと何年かしたらあそこにいるかもしれないね」の声も聞かれる広場です。
広場では親子の交流の他に、各種相談やセミナー、楽しい体験等を企画開催しています。
多くの子育て支援団体・企業様のご協力のもと実施しています。
くまっぺセミナー
- ママの料理教室 (春・夏・秋・冬・節分コース)年5回開催(東京ガス)
- ママと一緒にベビーヨガ&ダンス(ママ講師)
- パパと一緒にベビーヨガ(ママ講師)
- ママのための乳がんセミナー(くまがやピンクリボンの会)
- 小児科医による「夏・冬の知っておきたい幼児の身体の事」(熊谷生協病院)
※現在コロナ禍の為、休止中、再開しましたらお知らせ致します。
くまっぺ体験
※これまでの活動 現休止中と再開
- 親子体操教室(TAC)
- ハンドマッサージ(ポーラ化粧品)
- 子育て応援セミナー(ヤクルト ママclub)休止中
- おんがくとあそぼう(タニタ楽器)
- ドレミであそぼ(和幸楽器)
- 音と絵本で親子あそび(あんふぁん)
- ストレッチ体験(理学療法士 ハルモニア)
- 木のおもちゃで遊ぼう(輸入玩具 Edu)
広場相談
子育て中の様々な悩みに対して、専門家による相談事業は、予約制の個別相談から、広場内で気軽に話を聞いてもらう形式で相談を行っています。
- 離乳食相談(栄養士)
- 歯科相談(歯科医師)
- 子育て相談(保育士)
- おっぱい相談(助産師)
- 社労士相談(矢野カオリ社労士事務所)
- 2歳までの身体測定(看護師:熊谷生協病院)休止中
- ママの健康チェック(看護師:熊谷生協病院)休止中
- 子育て世代のお金のお話(ライフプランナー)
- 巡回相談(心理士・保険師)
※埼玉県障害児等療育支援事業 (相談支援センター Yeast)
詳細は毎月発行している「広場通信」をご覧ください。
子育て応援バザーは、着られなくなったお気に入りの洋服。思い出が詰まったおもちゃ・・・きっと誰かの役に立つはず。そんな思いを受け止めて年二回、春と秋に開催しています。毎年皆さん楽しみにしています。
子育てサークルは、募集をして親子で参加。月一回いつもの仲間に会える日です。広場主体で行っている、県内に身内が居ないアウエイサークル、兄弟姉妹で参加のサークル。ママ達が自主的に活動している、関西サークル。広場と相談室連携しながらの開催の、低体重で生まれた子のサークル、ダウン症の子のサークル、双子ちゃんのサークルなど多彩なサークルが活動しています。
「オンラインくまっぺ広場」は「ZOOM」を利用して生放送で毎週木曜日10時30分から30分間開催しています。「くまっぺ広場第2」と「くまっぺ相談室」連携で地域支援。広場利用の方だけではなく、家から出られない方、病気で広場に来れないお子さんなどもこの日を楽しみにしていると解かり、この活動の必要性を感じ現在も継続中。また、子育てに役に立つ相談できる先生や講師に来て頂き「オンラインくまっぺ相談室」も随時開催しています。
2019年に開局したFMクマガヤを活用し、熊谷地域での子育て支援の状況について、身近でリアルな感覚を持ったラジオ番組を作成し、放送することで、多くの情報を子育て世代の人々に届けると同時に、今まで子育て支援活動について関心の薄かった世代や人々の新たな関心を呼び起こす、また、その中から、支援活動に参加・協力していただけるような人材や組織、施設等を募り、地域資源の開発につなげることを目的にくまっぺ広場第2の地域支援事業として行っています。